『不思議の幻想郷TOD -RELOADED-』プレイレビュー第2回【強敵が多数登場でやり応え抜群!】
今回の「ゲームぶらり旅」は
『不思議の幻想郷TOD -RELOADED-』
2016年12月22日に発売したダンジョン探索RPGの
プレイレビュー第2回をご紹介します。
▼前回のあらすじを見たい方はこちら!
プレイレビュー(第2回)
博麗神社~妖怪の里(7F)
前回はチュートリアルと博麗神社の敷地内にある華扇道場で基本的なテクニックを
習得する所まで進めたので、今回はメインストーリーを進めていきます。
仙人の試練(初級)ダンジョンで手に入れたアイテムを
持ち込めるようなので武器、防具、お守りなどの装備品を持ってスタートです!
ちなみに、全体マップから見た現在地はこんな感じ。
ここからフロア1の野原、フロア4の田圃道と進んでいきます。
華扇道場で基本テクニックを身に付けていれば
特に難しい内容ではなかったので道中は軽くダイジェストでご紹介します!
フロア6では装備していたおみやげ用の木刀を卒業。
拾った楼観剣と銀のナイフの二刀流に切り替えてみました!
楼観剣はかっこいいけど、
銀のナイフはものすごい手抜き感のある見た目。
そして左右の武器のリーチの差がすごい…(笑)
威力の方は申し分なく、この二刀流で道中の敵はほぼ一撃で倒すことが出来ました。
そしてフロア6を抜けると…。
妖怪の里という所に到着!
どうやらここは人里の生活に慣れて帰りたがらなかった妖怪たちのために
上白沢 慧音ちゃんが先頭に立って作った里らしい。
特にメインストーリーに深く関わる話などもなく
会話パートが終わると探索パートへ。
画面がダンジョン画面に切り替わるといきなり存在感が半端ないキャラが…。
とりあえず、ざっくりと妖怪の里を巡り回ることに。
妖怪の里の施設とキャラクター紹介
「カッパーマイン」では様々な便利な装置を使うことが出来る。
…が、その装置のほとんどは完成に要投資が必要なものばかり。
今後は設備を使う為に資金を作って莫大な投資をしていく必要がありそうだ。
タンザブ屋はよろずやのようなお店で色々な物が売っている。
また、アイテムの売却が可能なお店なので、
ダンジョンで手に入れたアイテムをここで売却して資金を作ることができそうだ。
鈴仙・優曇華院・イナバちゃんは薬の行商人。(ってか名前長すぎィ!)
売っているのは既製品では手に入らない珍しい薬だが、
販売しているのはなんと1種類だけ!しかも1個のみ!!
1種1限までのお店とか斬新すぎるだろ(笑)
ホテルらしき建物に入ると上白沢 慧音ちゃんと再会。
妖怪の里を仕切りながらホテルニューハクタクの経営もしているようだ。
ここでは「HP」「力」「満腹度」の回復が出来る。
…が、もちろん無料ではなく料金は1泊2食つきで1500円とのこと。
ちなみに、同行キャラが居ても居なくてもお値段は据え置きの1500円。
秘神の館(運命のダークサイド)を経営する厄神の鍵山 雛ちゃん。
その厄をもたらす特性から人里では無人販売をするしかなかったが、
妖怪の里では自分のお店を経営することが出来て活き活きとしている。
ここでは呪われた装備品などの解呪が出来るようだ。
さらに装備品に加護をつけるのも可能とのこと。(メッキ的なやつかな?)
和菓子屋っぽい見た目のお店に入ると、
スイーツショップ「甘秋堂」のキラキラした店内でかわいい姉妹がお出迎え。
穣子と静葉が経営する「甘秋堂」では
アイテムをおはぎに変えてくれたり、焼きおはぎにしてくれるようだ。
つまり、不要なアイテムは必要に応じておはぎに変える。
そして満腹度だけでなく回復効果もついてくる焼きおはぎにして
冒険の準備を整えろということだな。
では早速……
ってここでもお金取るんかーい!(笑)
手持ちのおはぎを焼いてもらうだけやで…?
こんなんほとんど静葉さんのスマイル代みたいなもんやないか(笑)
振り返ればどこも金かかる施設ばっかりで
こうやって霊夢がどんどん貧乏になっていく辺りも上手く作られてるな(笑)
探索の最後でちょっとした悪ふざけを。
街中でもダンジョンマップなら物を投げたり弾幕技が使えることを知った筆者は
こちらをじっと見ているだけのキスメに陰陽弾をぶつけてみることに。
(…まぁどうせこの手のNPCはノーダメージだろ。)
え、ダメージ入るの!?
意外な結果に驚きの筆者。
このままダメージを与え続けるとどうなるのか。すごく気になる。
倒せるのか、何らかのペナルティーを受けるのか。
はたまた意外とレアアイテムを落としちゃったりなんかして!?(笑)
この結末は次回のプレイレビューで!
柳の運河(8F)~魔法の森(16F)
妖怪の里でしっかり装備を整えたら、
柳の運河(8F)を進んでいきます。
8Fに入るとすぐに敵からの遠距離攻撃が。
この辺りから厄介なスキルや特性を持つ敵が一気に増えてきました。
厄介な敵キャラ一覧
赤蛮奇(せきばんき)
8Fから登場する赤蛮奇は特に強いわけではないものの、
ダメージを与えると頭だけ残るシュールな敵キャラ。
一撃で倒せないのがもどかしい。
妖夢(ようむ)
8Fから登場の妖夢は単体で相手をする分には全く問題ない相手。
だが、こいつには恐ろしい能力が…。
妖夢を倒すと必ず半霊へと変化。
半霊は霊夢から逃げつつ他の敵キャラに憑りついてレベルを上げてしまうという
かなり厄介な能力を持っている。
そしてこの能力が後々に大惨事を巻き起こすことに…。
小町(こまち)
小町は行動速度が遅い代わりに
キャラを引き寄せる厄介なスキルを持つ。
小町のスキルは誰彼かまわず引きよせるため、
相手が1体だと思ってあなどってかかると痛い目に遭いやすい。
さらにその引き寄せる対象は霊夢にも及ぶため、
逃げ道を塞がれることも…。
にとり
玄武の沢(12F)に入ってから登場する。
厄介な特性は隣接して攻撃を受けるまで姿が見えないこと。
さらに、スキルのミサイルで遠距離からの攻撃も仕掛けてくる。
道中のダイジェスト
柳の運河(8F)スタート時点では楼観剣と
妖怪の里で手に入れたおはらい棒99の二刀流を装備。
余った銀のナイフ+2などは
「にとフュージョン」を使ってどんどん武器合成の材料に突っ込んでいくことに!
辿り着いた、玄武の沢の岐路(11F)では
射命丸邸に続く別ルートがあったが、
香霖塔の異変を解決するまでは何も起きないようだ。
さらに進んだ魔法の森の岐路(15F)でも、
魔理沙の家に続く分岐点を確認したので立ち寄ってみたが…。
やはり同じように香霖塔クリアまでは留守のようで何も起きないようだが、
立ち寄った際にちょっと気になるものを発見。
「なんかします 霧雨魔法店」
実に魔理沙のいい加減らしさが出ている看板である(笑)
魔理沙は東方Projectにわか知識の筆者も知ってる数少ないキャラなので
実際にどんなキャラなのか会うのが楽しみだ!
魔法の森(16F)を進んでいくと17Fで初めてダンジョン内のショップと遭遇!
不思議のダンジョンRPGの醍醐味の一つでもある商品の泥棒プレイは
すごく試してみたかったが、お金に余裕もあるので今回は控えることに(笑)
手持ちの食糧(おはぎ)が乏しくなってきた所だったが…。
おはぎあったー!
順調にフロアを進む中で唯一心配だった食糧事情がここで解決!
これで焦ってフロアを進む必要が無くなってひと安心の筆者。
さらに、お金にはかなり余裕があったので、
二刀流の武器用に楼観剣も購入。
まだまだプレイ暦が浅いのでこの判断が合ってるのか分からないが、
一応判断基準としては印の数が多い武器を選ぶことにしている。
おそらく印は武器に付ける特性のことだと思うので、
今後「にとフュージョン」で武器を強化合成していく際に
印の数が多い武器をベースに選んだ方がいいのだろうと推測した。
全然間違っていたら恥ずかしい限りだが…(笑)
そんなこんなで順調過ぎるぐらいに進めて香霖堂(だった場所)に到着!
オープニングムービーで見た面影はどこにもないぐらい変わり果てた
香霖堂ならぬ香霖塔では何が起きるのか。
次回は香霖塔の中へ突入する所からスタートします!
総評(2回目)
相変わらず登場キャラはどれもかわいくて◎
ダンジョンも柳の運河(8F)から明らかに強敵が出現するようになって
やり応えが増してきて楽しい!
ゲームスピードがかなり早いので、
他作品に比べてさくさく進める爽快感があるのが魅力的。
その分、お腹の減りも早いのでおはぎの管理はしっかりと(笑)
魔理沙に会うなど別の目標も出てきたので今後の展開が楽しみだ!
途中評価(テンション):★★★★★★★★★☆(9点)